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美空ひばり

美空ひばり、幻の『第15回紅白歌合戦』音声テープ&初公開インタビューを生誕80周年記念作に収録

美空ひばり

3月29日に発売される美空ひばりのDVD BOOK『美空ひばり 生誕80周年記念 永遠の美空ひばり』に、残っていないとされていた9回目の紅白「第15回紅白歌合戦」出場の音声テープ、本邦初公開のインタビューテープが収められることがわかった。

リリースの発表を見た関係者から連絡があり再調査したところ、残っていないと思われていた美空ひばりの9回目の紅白「第15回紅白歌合戦」出場について、過去にOBから寄贈されていた音声テープがNHKに存在していたことが判明。急遽CDに追加収録することとなった。これにより、美空ひばりの紅白出演の模様は全18回出場のうち、初回を除く2回目以降、17回分の様子がDVD BOOKから窺い知ることができるようになる。

9回目の紅白出場となった第15回紅白歌合戦は、1964年(昭和39年)に東京宝塚劇場にて行なわれ、美空ひばりは「柔」を歌唱。対戦相手は2回目の対戦となった三波春夫だった。紅組25人中のトリを務め、これにて紅組のトリは5回目となった。司会の江利チエミから『さて、紅組の締めくくりは、もう何に申し上げることはありません、美空ひばりさん『柔』です。』と紹介されると、大きな喝采の中、楽曲がスタート。ひばりは朗々と歌い上げている。

また、今回の商品には『不死鳥コンサート』の直前に収録された、NHKの山川静夫アナウンサーによる本邦初公開のインタビューが収録されることも判明。これは1988年(昭和63年)4月12日に、南米向けの国際放送でのみ放送された『この人に聞く』より、NHKアーカイブには一切の記録がなく、山川アナウンサーが編集前のインタビュー素材を個人的にテープに保存していたもの。放送では編集された15分のものが放送されたが、今作では編集前の26分22秒のインタビュー素材そのままが収められる。

「NHK紅白歌合戦」の司会をはじめ、数々の番組で活躍したNHKの顔である山川アナは、1988年(昭和63)年2月26日に東京・目黒区青葉台の美空ひばりの自宅でインタビューを行なった。山川アナの記憶では『収録からほどなく国際放送でラジオ放送された』とのこと。NHKアーカイブにも一切の記録がなかったため、当時の編成表などを捜索し、突き止めるに至ったのが1988年(昭和63)年4月12日に放送された、南米向けの『この人に聞く』だった。当時、国際放送は日本国内では短波放送以外では聞くことができなかったため、このインタビューを聞いた人は皆無に近いとされていた。

ひばりはこれまでの歌手人生や母への思い、病気による長期入院を乗り越えた心境や今後の活動への抱負などを、親交が深く信頼関係の厚い山川アナに淡々と語っており、まさにここでしか聴けない貴重なインタビューとなっている。気になる方は是非作品を手にとり、今一度彼女の想いに耳を傾けてほしい。

■DVD BOOK『美空ひばり 生誕80周年記念 永遠の美空ひばり』詳細
http://columbia.jp/artist-info/hibari/discography/COZP-1296-1303.html

DVD BOOK『美空ひばり 生誕80周年記念 永遠の美空ひばり』

2017年3月29日発売
価格:¥45,360(税込)
編者:NHK出版 編利き
仕様:DVD 6枚+CD2枚+愛蔵版BOOK(96P) 化粧箱入り

<収録内容>
■「NHK紅白歌合戦」での現存する映像・音声をパッケージにして発売! 「思い出のメロディー」の熱唱、森繁久彌、江利チエミ、島倉千代子らとの共演、素顔に肉薄したドキュメンタリーなども収録。NHKに残る1953~2003年放送の全20番組 約230歌唱を復刻。
■前回の報道以降、9回目の紅白出場(第15回紅白歌合戦)の音声テープの存在を確認
・美空ひばり9回目の紅白歌合戦出場
・1964年(昭和39年)/第15回 東京宝塚劇場
・「柔」対戦相手:三波春夫(2回目)
・出演順:25番目/紅組25人中 紅組トリ(5回目)
■海外でのみ放送された本邦初公開のインタビューテープも緊急収録
・1988年(昭和63年)4月12日放送 本邦初公開
・国際放送(南米向け)『この人に聞く』
・聞き手:山川静夫

記事提供元: OKMusic

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