セピアの地図

アーティストRainy UNGLEBUN
作詞Ray
作曲Ray
春風に乗り 古い記憶の 断片ふとよぎった
幼いボクの手を握り 眩しい小道を歩いた

いつも隣で 優しい笑みで 時にはその強い眼差しで
右も左も何も分からない ボクに地図をくれた人...

成長するにつれ離れ 会話もない夜もあった
その視線の中から 消えてしまいたかったんだ

口を開けば覚えたての 汚いコトバを投げて
その瞳くもらせた 呼び止めるその声を 無視して...

大きく見えた その肩もいつか 頼りないほど 小さく...
前より痩せた穏やかな表情を 今でも 覚えてる

真夜中のベル もう鳴らなくなって
行き過ぎた悪ふざけを ボクは何度だって
繰り返し あなたを 眠れなくさせた
声も届かない距離...

あれからいくつ時間が経った? 今やっと笑い合える
少し照れくさい 恋の話しなんかも 聞いてほしくて
あの空白の長い時を 互いに取り戻すように
今は少しでも多く あなたの声を 聞いていたいよ...

あなたの背中を見て育ったこと
幸せと笑顔がそこにあったことを
今までずっと 気付けないでごめんね 帰れない あの日に...

一人きりで暮らす日々 厳しい現実を知って
時々逃げ出したくて 涙止まんない日もあった

限度や常識なんて まだ少し慣れないけど
真っ直ぐに高く飛ぶよ あなたのくれた 地図をこの胸に...

幼いボクの手を握り 眩しい小道を歩いた...

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