ひとひらの夢

アーティストBluem of Youth
作詞別所悠二
作曲松ヶ下宏之
北風に襟を立て 振り向かず歩いてゆく
ポケットの指先は 君に触れることはなく

すれ違う人たちも 帰る場所を探し続けてる
手放したその心 照らせるのはもう僕じゃない

この手の祈りだけが
もしも君へ届くとすれば
どうか密やかに揺れる
君を抱く風になれ

待ちわびた混ざり道 頑なに消え続けて
燃え盛る太陽は 仄暗い雲に欠けて

剥がれてく月日たち 君の胸は叫んでいたのに
届かない僕の手は 自分の場所だけ確保した

醜く汚れてゆく
気持ちならばいっそ切り捨て
僕は孤独のままに
去り行くと決めたんだ

立ち止まる僕の前を 思い出がすりぬけてゆく
掴めそうで 二度となくて いつまで痛むのでしょう

この手の祈りだけが
もしも君へ届くとすれば
どうか密やかに揺れる
風になれ 君を照らせ
君が 君がくれた あの素晴らしい ひとひらの夢
僕は手をかざしながら そしてまた歩きだす

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