ガラスの巨人

アーティスト谷山浩子
作詞谷山浩子
作曲谷山浩子
きみは見上げていたね 見えない星空を
風吹くビルの陰 夜更けの街
両手を高く上げた 背伸びをしながら
でも 星は遠すぎて きみは小さい

クルマもヒトもいない 静かなアスファルトのステージ
たたずむきみの姿を ライトが照らし出す

やがてきみのからだは 大きくひろがる
高層ビルだ きみは ガラスの巨人

ほら 歩き出した ゆらゆら
空を横切る きみの影
チカチカ 赤いランプが とてもきれいだよ

見おろせば街は 星の海のよう
全部ぼくのものだって きみははしゃいでいた

楽し気に歩くきみが 突然立ち止まるその時
胸にあいた風穴に 誰かがしのびこむ

忘れてることがある 何か悲しいこと
確かにさっきまでは 覚えていた

悲しみが攻めてくるよ もっと大きくならなければ
悲しみが攻めてくるよ もっとひろがれぼくのからだ

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