男 銀平しぐれ旅

アーティスト川崎修二
作詞新條カオル
作曲すがあきら
やくざ渡世の 出入りには
花と散る気の 度胸旅
鯉名(こいな)の銀平 柄じゃねぇ
恋という字に・・・ つまずいて
今宵思案の あゝ 伊豆の月

お月さん 笑わねぇでおくんなせぇ
これが男の 恋慕(こい)なんでしょうかねぇ
胸が・・・ 痛くなるんでござんすョ

草鞋(わらじ)紐解(ひもと)く あてもなく
まわし合羽に 三度笠
街道鴉の 行く末は
褥(しとね)まくらの・・・ 枯れ落葉
遠い下田の あゝ 灯(ひ)が恋し

故郷(こきょう)恋しく帰ってみれば このざまだァ
切ったはったの 仁義沙汰
――これで俺らも あゝ・・・流れの旅鴉か

はぐれ雁(かり)がね 哭(な)いたとて
せめて笑顔の 流れ旅
お市(いち)を頼むと 卯之吉(うのきち)に
言えばしぐれる・・・ 峠道
やけに冷めてぇ あゝ 伊豆の雪

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