In The Sea

アーティスト文菜
作詞文菜
作曲文菜
何が欲しいとか
何が望みとか、
そんな事僕に、云われても困る。

君のその肌に
蹲る位しか、
僕に出来る事など、無いのだから。

弱い僕と、弱い君を、繋ぎとめられる場所。
それを見付けたいが為、君は、僕を、怒鳴る。

「こんなに、こんなに、私は弱い
私は、私は、何者でも無い癖に。」

「僕なら、僕なら、今までずっと
晴れない、晴れない、霧の中に、君を、探してる。」

歓びを知って。
狂おしく踊り
僕の身体から、砕け散る未来が

君を突き剌して、失う位なら
僕は唯傍で、そっと、眠ろう。

いつでも、いつでも、抱き包む様に
優しく、優しく、呼吸を侵す

痛みを、痛みを、燈にして
静かな、静かな、海へ沈む。

心は、その海の中。
なら、泳いで良い筈が無い。
潮を裂いて、泥を抉り、居場所とする事は、出来ない。

「こんなに、こんなに、私は弱い
私は、私は、何者でも無い癖に。」

「僕等は、僕等は、今よりずっと
静かな、静かな、海の奥まで。」

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