街の君

アーティスト山平和彦
作詞西岡恭蔵
作曲西岡恭蔵
冬の寒さにつかれた私は
歩くのもイヤになり
羽根を休める小鳥のように
君のそはまで歩いて行くと

トーキー風の街が眠る中では
君ははじめての少女
空っぽの朝のバスに
二人だけでのりたいと

万葉の鏡の花の中を
すきとおってとぶ君は
春に抱きしめられたら
十五のそばかすむすめ

街を通りぬけた朝のバスは
二人をさみしさで結びあい
シャボンの中に抱きすくめ
空っぽの空に遊ばせる

君が欲しい
君が欲しい
青空の見える街を
ちょうちょのようにとんでみれば
もうこの街は君の街

僕はくずれた夕やみの中を
何も思わずとおりぬけ
君のさびしさにそっと言うよ
おまえだったんだね・・・・・・と

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