あの空の向こうで

アーティスト狐火
作詞狐火
作曲観音クリエイション
あなたが亡くなった朝は続けた音楽の1つの転機となる日でしたあなたが家にやって来た日は
一学期中間テスト前日でした死後硬直で固まった体に真っ白な毛並みだけが風で揺れてた
せっかく躊躇しながら買った一眼レフ写真を撮られるのが苦手なあなたは一度もそのレンズに
収まる事無くあの空の向こうまで 逃げるようにもう二度と会えないでもいつかまた会える
と信じて延命をしながら永遠を夢見た1998から2012最善の策とは描いて終わらす
エゴといえばエゴでも心の根っこでなんだかそこにファンタジーを求めた十分すぎる程生きて来たから
あるはずない永遠に希望を託すのは現実逃避演じて素通りした火曜の朝混濁した目からじょじょに希望が
薄れゆく無くなった歩けなくなるまで生きたその景色は限りなく地に近くて歩けなくなるまで生きた
限りなく生まれた日の景色に近いどうか、あの空の向こうで今日は走っててたかが犬だと言ったのは
犬のままであって欲しかったから犬をもう飼えないと言ったのは死を受け入れる日が来るから
医療の発展は悲しみを和らげるのではく悲しみを先延ばしにしたように思え周りにたくさん迷惑をかけた
これからもかけて生きるつもりだった使われる事無く残った介護用品が悲しげに日向で色あせ続け、
何1つ返す事は出来ないただここで苦しむ事を誰1人望んではいないなのに望んだ延命「がんばれ」
が「もうがんばらなくて大丈夫」に変わる日、きっとあなたは息を引き取る明日会えるかな明後日は会えるかな
オレの事なんて待っていてはくれないよねだって、今までずっと待っていてくれたんだから亡くなったあとに
何を言ったってね天国まで届く歌なんてないから一生思いだしながらここで過ごすよ命はあるラインを
越えるとそこには苦しみと悲しみしか無いように思えそれでも笑顔を作っては消したあの日何気ない
出来事が今こんなにも愛おしくあの日の周りを見渡せば今はそれが喉から手が出る程欲しくてたまらない
当たり前の日常の中にあった永遠に続いたあの日の退屈な時間が今、一瞬で良いからと望んでいる
雪解け水が水かさをます河原変わらないのは水の流れくらいねと、私たちに出来る事を全てをやった結果、
あなたは少しだけ長く生きてくれたその分、最後の数ヶ月は視力を失い、聴力を失い、最後は立つ事すら
出来なくて、死はゆっくりと確実に近付いていた体から自由を一つ奪う毎に家族に{ま悲しみが一つ増えて延命、
命を延ばす事は笑顔を増やす事だったのでしょうか延命、それは最後の最後まで味わう事のない苦しみがあった、
でもそれは愛慎のようだった、流れる事のない涙が流れたそれでも一緒に生きていきたかったんだよずっと
心の準備が必要だったのそんなの全然知らなかったよ心の準備が出来そうにないよ一体それってどうすれば
いいのでもあの空の向こうで今日は走っててずっと一緒に生きて来たんだからあの空の向こうで今日は走ってて
ずっと玄関先で出迎えてくれた心の準備が必要だったのそんなの全然知らなかったよ心の準備は出来そうに
ないよだからせめてあの空の向こうで

じゃあね

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