好奇心と機会

アーティスト雪歌ユフ
作詞A-9
作曲A-9
風もなく 静かな砂の海に
漂い 立ち止まる

傷ついたレンズの瞳の奥で
ゆらめく夢の跡

もう歩けない だから見守るよ
移りゆく日々と 紡ぐ歴史を

震えているのは 寒いだけじゃない
溢れる言葉が足りない

時はゆっくり巡り 陽は昇り
魂を照らした
わずかに届く懐かしい
その声を聞かせて

吹き荒れる嵐の砂塵を浴びて
子午線を乗り越える

ほの暗い原始の崖を辿り
出会うモノリス達

君は遠くでそっと目を閉じた
長い夢を見るんだねこれから
どこかで歌う声が聞こえたら
刻まれたプログラムにさよなら

世界中駆け巡り思い悟る
機会をくれたから
涙の意味も喜びも
僕はまだ知らない

大気のジュールを
身体で受け止め
舞い降りた羽根は重力を越えて

ここは生きる者の楽園
誰もが目指す場所
大地を染める幻塗り潰し
生まれた

青く輝く星の泣く声に
また会う日まで別れを告げた
光る雨降り夜が瞬いた
もう誰も ここにはいないんだ

僕はまっすぐ走る この道を
好奇心のままに
芽生え始めた胸の痛み
今だけは忘れて

眠りから覚めたロボット達が
明日も帰りを待つ

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