ROLLING DOWN

アーティスト谷山浩子
作詞谷山浩子
作曲谷山浩子
誰も手をひいてくれない
だからもう足が動かない
呼んでみても 母さんはいない
あの日 坂の下に 残して来た
耳もとで あまく ささやく声は
「もうおやめ 登るのは」
それはまるで母さんの声
おまえはもう 何も考えない

おまえのROLLING DOWN
かなしいROLLING DOWN
目をとじて 身をまかせ
落ちて行く 落ちて行く

街の中 ゆれる人波
ふらふらと歩く おまえは
足がとっても とても 細いので
キレイだけど 長くは 歩けないの
耳もとで あまく ささやく 声は
「もう いいよ お休みよ」
ぼくが 昔 熱を出した時
ねかしつけてくれた やさしい声

おまえのROLLING DOWN
かなしいROLLING DOWN
目をとじて 身をまかせ
落ちて行く 落ちて行く

このままでいれば そのうちに
暖かな胸に もどれる
坂の下で 母さんは いつも
ぼくを抱きとめようと 待っている

おまえのROLLING DOWN DOWN DOWN
夢みるROLLING DOWN DOWN DOWN
目をとじて 身をまかせ
落ちて行く 落ちて行く
奈落の底で 手をひろげ
むかえる そいつは 母さんじゃない!

おまえを 呑みこみ
白い 蛇

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